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女優と監督が相互感情移入した生々しいセックス映像【河合たけけろー】

AVライターレビュー

AVに精通したライター10名による作品レビュー。

【本日のレビュー】
MAXING
出演:大原ゆりあ

女優と監督が相互感情移入した生々しいセックス映像

AVには、台本ありきのフィクション作品と、成り行きを追うノンフィクション作品がありますが……。
今回ご紹介するのは後者。デビュー後、出演作品が30本を超えてなお、緊張と羞恥心から欲望を解放できずにいる大原ゆりあちゃんと、その“殻”を破ろうとする監督の思惑が交錯するドキュメンタリータッチの作品です。
冒頭のインタビューで、大勢のスタッフがいる中で服を脱ぐのもオナニーするのも恥ずかしく、そもそも初対面の男優と挨拶もそこそこにセックスすることに違和感を感じているというゆりあちゃん。「撮影前に男優さんとお話する時間があれば少しは違うのかも」という発言から、彼女が感情移入できるセックスを求めているということがわかります。
そこで監督がとったのは……彼女の緊張が解れるよう2人きりの空間を演出し、その上で彼女にヤラしい言葉を言わせつつ興奮状態に導こうという、心理療法のようなハメ撮りスタイル。
「『私のオッパイ見て』って言える?」「『私のオナニー見て』って言ってみようか」とヤラしいセリフに誘導されると、徐々にその気になってくる、ゆりあちゃん。さらに「オマ●コ舐めて」「指も入れて」と言わされるうち、どんどん顔がエロくなってくるんですね。
で、彼女が「オチ●チン挿れて欲しい」となった段で男優にバトンタッチし、監督はそれを撮影しながらシコシコと自家発電。彼女は彼女で監督のチ●ポに目をやりながら男優のピストンに悶えまくるんですが……。
その後、監督が、ゆりあちゃんに聞くんですね。「途中で男優さんにバトンタッチするって流れはどうだった?」って。その問いに対する彼女の答えがすべてを物語っていました。
「うーん、ちょっと寂しかった。あの流れで(監督と)したかった」
これこそが、彼女がAVセックスに求めていた感情移入。というか、監督と彼女の間には“寝取られセックス”的な感情も生まれていたのでは? と思わせる節も。派手さを排除している分、生々しいエロさが際立つ秀作です!

本編動画を観る:濃厚中出し性交 エッチなスイッチが入ると乱れまくる超恥ずかしがり屋さん 大原ゆりあ

ABOUT ME
河合 たけけろー
河合 たけけろー
28歳のとき、スカトロ、スワッピング専門誌などのマニア誌を制作する出版社で編集者人生をスタートさせる。以後、コンビニ向けの男性アダルト誌をメインに編集業を続けて22年。職業病か生身の女相手では薬なしに勃たたないが、オナニーは大好物だという独身男だ。